ALPSは、汚染水処理の「柱」と期待されていますが、本格運転に至っていません。2014年02月26日福島中央テレビ
福島第1・放射性物質濃度 東電、測定ミス公表せず 河北新報社2014年02月07日 東京電力は6日、福島第1原発の護岸近くの観測用井戸の地下水から採取したベータ線を出す放射性物質(全ベータ)の濃度測定に誤りがあったと発表した。東電が6日に公表したストロンチウム90(昨年7月採取)の最大濃度は500万ベクレル(法定基準30ベクレル)で、全ベータの推定濃度は「1000万ベクレル程度に跳ね上がる可能性がある」(同社)という。 東電は昨年10月、全ベータの測定法のミスを認識し、測定法を変更。その後4カ月間、測定ミスを公表しなかった。大分合同新聞2月16日
国際原子力機関(IAEA)による東京電力(株)福島第一原発1~4号機の廃炉に向けた取組に関するレビューの最終報告書 2014年2月13日経済産業省
1.最終報告書(英文)PDFファイル
2.最終報告書仮訳(要旨部分)PDFファイル
東電は2014年1月30日、1号機の圧力抑制室付近から、1時間あたり最大で3.4トンの汚染水が漏れている。
タンク周辺地下水で濃度急上昇NHKNEWSweb2013年10月18日東京電力によりますと、タンク(H4エリア)から10メートル余りの井戸で17日に採取した水からストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が、前日までの6500倍に当たる1リットル当たり40万ベクレルというこれまでで最も高い値で検出されたということです。 H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF)
タンク付近地下水でさらに高濃度トリチウム毎日新聞 2013年09月13日 東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は12日、タンク付近の観測用井戸で採取した水から、これまでで最高の1リットル当たり9万7000ベクレルのトリチウム(三重水素)を検出したと発表した。トリチウムは、1ミリグラムで致死量とされる猛毒。
H3エリアで高線量汚染水、1800ミリシーベルト
2013/9/1
毎時1800ミリシーベルトは、
4時間浴び続ければ死亡する線量に当たる。汚染水問題、各国が報道「透明性は皆無」で、東電の 隠蔽 (いんぺい) 体質を批判。「約束した社内改革は口だけにすぎなかった」
「日本が国際的な支援を求めないのは大きな過ちだ」
福島第1原発:汚染水「国が関与を」91% 2013年08月25日 毎日新聞が24、25両日に実施した全国世論調査で、東京電力福島第1原発の放射性物質を含む汚染水問題について、国が対策にもっと関与すべきか聞いたところ、関与すべきだと「思う」と答えた人が91%に上った。汚染水問題の解決のために政府がより前面に出るよう求める世論が大勢となっている。
福島県知事が国の積極的関与を要請8月22日福島第一原子力発電所のタンクから周辺の敷地に汚染水が漏れ出した問題で、福島県の佐藤知事は今月中にも、経済産業省と原子力規制委員会に出向き、国が積極的に関与して流出への対策をとるよう要請することにしています。
原発周辺海域モニタリング強化 分析結果
原子力安全対策課 ①南放水口付近 ②北放水口付近 ③取水口付近(港湾の出入口付近) ④福島第一原発沖合2km ⑤大熊町 夫沢・熊川沖2km ⑥双葉町 前田川沖2km 地図
地下水流出で東京電力廣瀬社長の発言2013年7月26日
「リスクを社会に伝える取り組みを進めているが、全く不十分で大変申し訳ない。
事故の教訓を生かした対応ができておらず、安全文化も変わったとは言えない状況で、痛恨の極みだ」
安倍内閣で決定した、2013年版「環境・循環型社会・生物多様性白書」(環境白書)では、原発利用のリスクに関する記述がなくなりました。 6月4日
東京電力は、地下水(高濃度放射性物質検出)の海への流出を認める 。2013年7月22日参院選後<